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MT4とMT5はどちらを使えばいいのか徹底解説!【2020年最新版】

MT4とMT5はどちらを使えばいいのか徹底解説!【2020年最新版】

MT4 MT5

バイナリーオプションの取引に必須の「MT4」。
そして、「MT4」の新バージョンの「MT5」と言われているものも存在しています。

 

「MT4」と「MT5」どっちを使えばいいんだろう?」「MT4とMT5は、どっちがおすすめ?」「MT4」が主流だとするWEBサイトが多いですが、実際はどうなのですか?」などといった質問をよく受け付けますが、今回この記事ではこの2つの違いに関して徹底解説しながら、またどちらを使用した方がいいのかについてまとめました!

 

MT4とMT5の違いについて

まずは、こちらの表を参考がてらご覧ください!

 

MT4 MT5
リリース 2005年 2010年
時間足 9種類 21種類
動作スピード 速い 非常に速い
両建て 可能 可能
カスタムインディケーターの種類 多い 少ない
EAの種類 多い 少ない
対応海外FX業者 ほぼ全て 一部大手業者のみ
アップデート回数 7回 18回
ワンクリック注文 可能 18回

 

では、「MT4」と「MT5」の特徴の違いについて解説していきましょう!

 

MT5の動作スピードはダントツに優秀!

メモリの消費量が低いうえに、動作スピードも若干もたもた気味なのが「MT4」です。
ですが「MT5」の場合、メモリ量を消費する代わりに動作はかなりサクサクしています!

 

スキャルピングトレードだったり、「今だ!」といったポジション取りの際や決済などでもストレスなく取引することが可能なので、これは「MT5」の最大のメリットと言えるかなと思います。

 

MT4とMT5の「時間足の違い」でもMT5の方が種類が豊富!

「MT5」は「MT4」と比較すると、分足や時間足が「12種類」も追加されているので、チャート分析を中心にしているトレーダーには重宝することでしょう。

 

【MT4の時間足:9種類】
・分足:M1(1分足)/M5(5分足)/M15(15分足)/M30(30分足)
・時間足:H1(1時間足)/H4(4時間足)/D1(日足)
・その他:W1(週足)/MN(月足)

 

【MT5の時間足:21種類】
・分足:M1(1分足)/M2(2分足)/M3(3分足)/M4(4分足)/M5(5分足)/M6(6分足)/M10(10分足)/M12(12分足)/M15(15分足)/M20(20分足)/M30(30分足)
・時間足:H1(1時間足)/H2(2時間足)/H3(3時間足)/H4(4時間足)/H6(6時間足)/H8(8時間足)/H12(12時間足)
・その他:D1(日足)/W1(週足)/MN(月足)

 

※MT5で追加された足を色付けしています。

 

分析においてMT5は細かい単位で可能になったのですが、現状としては、トレーダーの大半が「MT4」を使用していることからあまり意味がないとも考えられています。
つまり、見ている人が少ないローソク足でエントリーポイントを探しても、他の人が意識して同じローソク足を見ていなければ相場は動かないからなのです。

 

MT4とMT5の「カスタムインジケーター」と「EA」の違いとは?

一番大きく異なる部分が、使用可能であるカスタムインジケーターとEAの数が異なってくることです。

 

カスタムインジケーターとは?
「カスタムインジケーター」についてですが、インジケーター(標準で搭載されているもの)とは別に、自分でカスタマイズする”オリジナル”なインジケーターの事です。

 

EAとは?
「EA」とは、自動売買をできるようにするプログラムの事であり、自分で操作をすることなくプログラムが取引自体を自動でしています。

 

ネット上でダウンロードすることがカスタムインジケーターとEAの場合、その全てがほぼ「MT4専用」になっているのです。

 

「MT4」と「MT5」ではプログラム言語が異なる!
互換性が無いことからインジケーターとEAの2点については使用可能ですが、使用不可能なものが多数存在しているのがMT5です。

 

それはなぜか?MT4とMT5ではプログラム言語が違うからです。

 

MT4のインジケーター&EAで使用しているプログラム言語は「MQL4」であり、MT5のプログラム言語は「MQL5」を使用しているので、MT4で使っていたカスタムインジケーターやEAをMT5で使用する場合にはプログラムを書き直さなければいけません。

 

まずMT4が「世界」といった大きな規模において、投資家たちの間で爆発的に普及した理由には、簡単にカスタムインジケーターとEAを作成することが可能だったからです。

 

まだMT4を使用したことがないという方にとっては、「カスタムインジケーター」という言葉自体あまりピンとこないでしょうが、自動でラインを引くことが可能であり、一定条件が揃っている場合はチャート上に矢印を出すなどしながら自由なインジケーターを作成することが可能なのです。

 

しかしその一方で、MT4が普及しすぎたことで、使用不可能であるこのカスタムインジケーターで「MT5」を使用しないとする投資家たちが増えてしまったのです。

 

MT4とMT5での「使えるFX業者」の違いについて

取り扱うFX業者の数が、MT4とMT5では異なってきます。

 

取り扱うFX業者とは?
「MetaQuotes Software」社で開発しているソフトウェアをMT4とMT5使用していますが、FX業者たちが前社と提携することによって独自にカスタマイズしているのです。
そうして、自社のMT4・MT5を通すことで取引をしてもらって利益を獲得しているのです。

 

ここ最近は、「MT5」への対応が可能なFX業者が増えてきているのが現状ですが、未だMT4のみしか使えないFX業者が大半な状況です。

 

MT4とMT5のその他の違いは?

「動作スピード」の違い

まず、「動作」においてはMT5の方が圧倒的に速い!
MT5の方がPCのメモリを多用するので、以前は高スペックなPCでなければ使用不可能と言われていましたが、現在は相当古いパソコンでない限りMT5を問題なく使用できるでしょう。

 

当然ながら、複数のMT5を同時に起動するなどし、複雑的なインジケーターを使用することで動作は遅くなるでしょう。自分が使用するPCのスペックと用途に応じながら使用するようにしましょう。

 

「気配値表示」の違い

MT4は、気配値表示(取引可能な通貨ペアの価格のこと)では、①通貨ペアリスト②ティックチャートの2つしか見ることが不可能ですが、MT5では「詳細」「プライスボード」この2つがさらに追加されています。
ですが、気配値表示はバイナリーオプションではあまり使わないので詳細については割愛します。

 

まとめ

今回、この記事ではMT4とMT5の違いについての詳細について徹底的に解説しました。
開発元である「MetaQuotes Software」社としては、「MT5」をさらに普及させたい!と考えている模様ですが、さまざまな違いによる観点などから、ダントツで!「MT4」のユーザーが多いことが分かっています。

 

「MT5」と言えば、「動作の速さ」「表示できる時間足の多さ」この2つの面においては有利ですが、総合的に判断した結果「MT4」がおすすめです!

 

もしも、将来的な観点でMT4が使用できなくなるという事態が発生しても、MT4とMT5では操作方法や見た目はほぼ同じなので問題なく移行できるでしょう。